今から22年前、2000年5月に店舗併用住宅を建てました。
私は理容店を経営しています。
注文住宅を建てた理由
以前も店舗併用住宅で仕事をし、生活をしていました。
が、建物が老朽化してきたので、新たな土地を準備して、新築することにしました。
旧店舗で営業を続けながら、新店舗兼住宅の建築を進めました。
店舗併用住宅なら、注文住宅しかない
店舗併用住宅を建築する場合は、注文住宅以外の選択肢はありません。
ですから、最初から地元の工務店に注文住宅を建ててもらうことを決めていました。
その工務店に決めた理由
この工務店に決めた理由は、以前、旧店舗のリフォームや修繕などをお願いしたことがあったからです。
その時の仕事が良かったこともあり、信頼を置いている工務店です。
なので、家を建てるならここと決めていました。
良い断熱住宅の事例が掲載されているサイトもみたりしました。
それ以外は、注文住宅について、ネットでの情報収集はしていません。
旧店舗の問題点
旧店舗は、
- 断熱性のなさ
- 遮音性の低さ
など不満な点がたくさんありました。
なので、今回は、断熱性や、遮音性の高い建材を選びました。
窓もすべてペアガラスで、外壁も断熱性の高いセラミック素材を使いました。
工務店の方と、展示場や、資材メーカーを一緒にまわって、納得のいくものを選びました。
注文住宅の詳細
店舗と住宅部分をあわせて建物は70坪くらいです。
敷地は160坪です。
自動車の駐車スペースが必要なので敷地は広いです。
店舗併用住宅の建築総額は、3500万円くらいかかりました。
店舗の備品などあわせると4000万円くらいかかっています。
資金は、一部自己資金、残りは環境衛生金融公庫、住宅金融公庫から借りました。
注文住宅を建てる人へのアドバイス
これから注文住宅を建てる人へのアドバイスは、信頼の置ける業者に頼むこと、住宅資材選びは展示場や、メーカーに足を運んで情報収集し、納得のいくものを選ぶことです。