和歌山で木の家の注文住宅を手がける榎本林業は昭和29年3月31日設立で今年60年目の老舗の建設会社です。
榎本大志郎さんが代表取締役社長として代表者となっています。
会社所在地は和歌山県和歌山県紀の川市下鞆淵です。
設立当初は林業のみ
榎本林業は設立当初は林業のみの業態でした。
が、その後製材業、一般建築、ログハウスと時代の流れを受け入れながら、一つずつ業務を増やしてきました。
一番の特徴
榎本林業の一番の特徴は出発点が林業であるため各分野において、地元で伐採した杉・桧をふんだんに活用し間伐材利用にも積極的に取組んでいます。
山・木とともに歩む榎本林業はあらゆる木造の建築が可能。
純日本家屋・丸太組工法ログハウス・今注目を浴びているP&B工法やティンバーフレーム工法など、日本人が本当に心からやすらげる国産の無垢材を使った家を提供している会社です。
伝統技術を持った大工さん
また、それらの良質な国産無垢材を加工するのは、昔ながらの伝統技術を持った大工さんです。
その大工さんの卓越した技術が木の良さを何倍にも引き出すのです。
木の家を建てるのに大切な業務が連携
榎本林業は木の家を建てるのに大切な業務(林業、設計、大工さん、製材、営業)が連携しています。
そのメリットは以下の6点です。
- 自社保有の山林と工場が近く、必要な木を必要なだけ搬出することができます。
- 工場内で大工さんが加工しますので施工にロスがありません。
- 自社保有の山林で伐採した木を使いますので、質の良い国産材を惜しむ事なく使えます。
- それに加えてリーズナブルです。
- 木材の流通経路は通常であれば林業家→原木市場→製材所→消費者となりますが、榎本林業の場合は林業家(自社)→製材所(自社)→消費者というように流通経路のロスが少ないのです。
- 榎本林業はじっくりと手づくりで家を建てる会社です。営業担当・設計士を通して製材部や大工さんにお客様の要望を伝えられますし、施工過程に影響がない場合には大黒柱などを、工場にてお客様にご自分で選んでいただく事も可能です。
- いつでも工場でご自分の家の材料や加工風景をご見学していただけます。
いつ施主様や他の人に見られても納得する仕事をしてもらえる会社です。